布教活動
先祖供養
ー供養と功徳ー
亡くなられた方の菩提をとむらう、彿の世界でお幸せに安らかにおやすみくださいという“供養しよう”という方に“功徳”がまわってきます。
仏教は“善因善果、悪因悪果”〜昨日一昨日の努力が今日の結果、今日の努力が明日の結果
自分より先に生まれた方、自分のいのちの伝承に関わった方々の供養につとめることは自分の人間性に目覚めることと同じです。
龍華殿
平成3年、副住職(浄元)が小学生の時にお坊さんになると言って、住職の弟子になりました。21世紀に生きるお寺とは?21世紀に必要とされるお坊さんとは?2500年昔のお釈迦様も、750年前の日蓮大聖人も“社会”を意識しました。すなわち社会の為になることを悟ってその教えを広め実践しました。社会に必要とされる宗教者になるためにはその教材は?
それを記念事業として大勢のお檀家さんや関係者の方々のご支援とご協力をいただいて建立したのが共同有縁墓苑「龍華殿」です。
弥勒菩薩の別称をMaitreya(マイトレーヤ)といい“慈悲”を意味します。大般若経には、56億7千年後に仏様の光が無くなる時、弥勒菩薩が仏の世界から龍華樹のたもとに降りて来て成仏して説法して、衆生を救済してくれることが約束されていることが述べられています。
※世の中はみんな苦しんでいる
事情があってお墓が持てないとか、お位牌を持ってもらえないとか、死後の世界の供養で悩んでいる方等、自分ではどうすることもできない方がたくさんいます。その方々にしてみれば“今”が暗黒の世界です。
※共同有縁墓苑「龍華殿」で永代供養を無料で行う意味
租税特別措置法第40条では
学校法人や宗教法人は その目的の活動に資する場合に限って課税の対象から外すとしています。宗教は、不特定多数の人の困っていることや悩んでいることを取り除き、人間らしい安心した生活が保証されて 初めて価値が出てきます。もっと簡単に言うと、お布施を包まなくても救われるのが宗教! 信仰していなくても救われるのが宗教! (救われてから信仰すれば十分!! )
21世紀に生きる弟子に夢を託し、お寺の“市民権”、すなわち社会貢献を考えて お寺にしかできない仕事“共同有縁墓苑の永代供養料を無料”にしました。
死後の世界に不安を持っている人に 生き世のうちに来世の保証をしてあげれば、その人は安心して精一杯その人らしく生きることができ その人が社会に貢献することができます。世の中は支え合って生きています。無縁ということはありません。何らかの縁があります。だから“共同有縁墓苑”とうたいました。みんなで供養します。困っている方がおりましたら教えてあげてください。